ゆらゆら日記

風の向くまま気の向くまま

20220603-楽しい金曜日

ゆうべ、布団に入ったのは早かったけれどあそんでしまったので、結局寝たのはいつもとあまり変わらなかった。

下着に掛け布団で寝ていると暑いんだか寒いんだかわからなくて眠りの質が悪い。意識がふわふわと上下する。パジャマを着たほうがよさそうだ。

またいつもと同じ朝、だけど金曜だからちょっと嬉しい。2日に1度の洗濯、はちみつバタートーストとミルクティーで朝食、朝のメールチェック。

今日の午前はずっと会議をしていた。途中でものすごく眠くなってしまう。わからないところがたくさんあったのでちょっと質問をする。答えてくれるのだがハウリングが酷くて半分も頭に入ってこない。耳を塞ぎたくなる。

お昼は洗濯して部屋を掃除した。髪の毛やら埃やらがたくさん取れる。生きているだけで部屋が汚れていくので困ってしまう。

午後は人の仕事を手伝ったりメールへの返事を考えたり調査をしたりした。役に立っている感じがして気分がいい。定時には作業が終わったので、30分ばかり試験勉強をする。

退勤してPCを閉じ、バイオリンを弾く。第九を一通りさらい、バッハを練習する。楽しくて気持ちいい。音量を出せないことだけが辛い。

1時間ほど弾いてお腹が空いたのでパスタを茹で、サラダを作る。ここのところ毎日手を抜いている。誰に食べさせるわけでもないから構わない。

夕ごはんの後は軽く食器を片づけてトイレ掃除をする。偉すぎるのでコーヒーを淹れてハーゲンダッツ クリスピーサンド ザ・キャラメルを食べる。食べながら第九を聴く。3楽章が地味すぎて死角の刺客の感がある。

残りの食器を洗う。第九が終わったのでグリーグの『ペールギュント組曲』を聴きながら山田五郎の『闇の西洋絵画史』4巻「髑髏」を眺める。「メメント・モリ」や「死と乙女」の画題は諸行無常と通じるところがあって好き。ただ、絵としてはあんまり魅力がないなぁと思う。描き方も画一的であんまりバリエーションがないしね。

一通り目を通せたのでシャワーを浴びる。翌朝が早いので早めに床に入る。