20220530-うんざり月曜日

月曜日、朝の会議に遅刻する夢を見て跳ね起きる。スマホを見る。7:13───ほっとする。まだ寝ていてもいい時間だったので、ばくばくする心臓を宥めて眠る。7時台後半に一度、8時台頭に一度、意識が浮上する。スマホで時間を確認して寝る。実に寝汚いことだ。8時半になってやっと起き上がる。

ふらふらしながら着替えたり湯を沸かしたり洗濯物を集めたりする。いつも通り、パンを焼いてバターを塗って、ミルクティーと共に食べる。食べながら打刻してメールを確認する。

土日を挟むと仕事のことをだいたい忘れてしまう。だから月曜日の朝は何をすればいいのかよくわからない。思い出しながらぽつぽつ仕事を進めていく。最近、会議ではご機嫌に振る舞うようにしている。そのほうが気分がいいことが多い。

昼は洗濯機を回してから焼きそばを作る。

午後は大きめの会議があった。議事録を作成する当番なので気が抜けない。気を抜いてはいないのに、何を言っていたかわからないところがある。仕方ないので議事録は資料を見ながらごまかした。

夕方からもちまちまと作業をする。なんだか気分が乗らなくて芋けんぴを一袋あけてしまった。途中で眠たくなったのもそのせいだと思われる。そういう日もある。

だらだらと残業して退勤する。芋けんぴのおかげでお腹は全然減らない。減らないけれども夕飯の支度をする。肉じゃがの残りを温め直し、きゅうりを昆布と胡麻と酢と油で和え、ごはんをレンチンする。切り干し大根も出す。

もそもそと夕飯を口にしながらSNSを徘徊する。それから日記を書く。

そのあと、2週間ばかり放置していたシンク下用収納ラックを組み立てる。玄関に居座っていた段ボールが退いてずいぶんすっきりした。たくさん動いたので暑くなった。これ以上気温が上がる前に片づけた自分に拍手を送る。パピコのぶどう味を食べる。肉体労働の後のアイスは身体に沁み渡る。アイスを絞り出していたら左中指の皮が少し剥がれているのに気づいた。

ちょっと休んで食器を洗う。