ゆらゆら日記

風の向くまま気の向くまま

20220531

歳上のいとこと恋人になる夢を見る。我々は我が家と想定される部屋でカレーを食べ、麦茶を飲んでいた。カレーを食べ終えるといとこは帰っていった。

平日なのに夜更かしをするから朝がつらい。無理やり起きてPCを立ち上げる。フレックスタイム制採用の部署で本当によかったと思う。今朝もメールを確認しながら朝食を摂る。はちみつバタートーストとミルクティー

午前中はほぼ会議をしていた。あくびを噛み殺しながら話を聞く。議事録を書いたりもする。会議が長引いてお昼がずれ込む。非日常が好きなので、昼休憩の時間が後ろにずれ込むのはわりと好き。

お昼は昨日炒めて半分取っておいたキャベツと豚肉で焼きそばを作る。それから米を研いで内釜に移し、水を張る。そのまま冷蔵庫に入れる。そろそろ常温に置いておくのが不安になってきた。

休憩明けからはエラーの調査だとか接続作成だとか、契約終了手続きの準備だとかをする。退屈ですっきりしない。時間ばかりがかかる。あんまり退屈だったので途中バッハの『ブランデンブルク協奏曲』をかける。バッハを聴くと気分が良くなる。

定時を過ぎたので、内釜を炊飯器に入れてスイッチを入れる。30分くらい作業をしてから仕事を中断する。

鶏肉を広げて片栗粉をまぶす。塩胡椒を忘れていたので後から申し訳程度に振る。鶏肉をフライパンで揚げ焼きにする。途中でご飯が炊けたので、お茶碗によそう。3合を6つに分けてラップにくるむ。合間に肉じゃがの残りを温める。

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鶏肉の照り焼きは美味しかったけれど、ものすごく切りにくかったから、やっぱり今度は唐揚げ用で作ろうかと思う。

ごはんを食べ終えて、仕事を再開する。少しメールを返したり、明日の予定を組んだりしたのち、資格試験の勉強をする。途中で尋常じゃなく眠くなる。合格点が7割なのに、6割しか取れない。こんなものかな、と思いつつPCを閉じる。

眠い目を擦りながら、メンデルスゾーンの『フィンガルの洞窟』序曲の楽譜の製本と書き込みをした。

朝の夢を思い出し、恋人がいなくなってから11ヶ月弱経っていたことに気づいた。もっとずっと長いこといなかった気がしていた。もしかしたら自分で気づいていないだけで、寂しいのかもしれない。でも人生で恋人がいた時間なんて2年くらいしかなかったから、寂しいわけないとも思う。むしろ恋人がいたときのほうが寂しかったように思う。どちらにせよもうあまり覚えていない。「嫌な記憶は忘れるよ」とかつての恋人が言っていたことを思い出す。やっぱり寂しかったのだろう。